高尾山古墳が語ること:篠原教授 from 河谷杯歩 on Vimeo.
当日配布画像資料
講演会の一部ですが動画です。当日配布資料は静止画像です。
高尾山古墳を解説
沼津市民向けに勉強会
都市計画道路の建設予定地にあり、沼津市が発掘調査で墳丘などを取り壊す方針を示している高尾山古墳(同市東熊堂)の現状維持を求める3市民団体が11日、同市の第5地区センターで初の市民向け勉強会を開いた。
市民ら約220人が集まった。静岡大の篠原和大教授が同古墳の概要や価値を解説した。形状や立地、出土品を挙げ、「日本列島の政治、社会の成り立ちを知る上で重要な遺跡」と強調した。
主催団体の一つ「高尾山古墳を考える会」の瀬川裕市郎代表(76)は「市民の関心の高さに驚いた。今後は署名活動などを通じて市に声を届けたい」と話した。
同市原の女性(74)は「2009年の発掘調査時に出土品を見に行った。古墳を大切にしたいという気持ちが一層強まった」と感想を語った。
【静新平成27年7月12日(日)朝刊】
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